JR福知山線「石生駅」で下車。当日は前日に予報の雲りのち雨が何パーセントって、やはり雲ったまま・・・でも皆元気一杯 
ここから眺めると三つの山が並んでいる。どんな山かなあ ワクワク 
登山口から20分で、二の山に到着するといっせいに、満開のコバノミツバツツジが 我々を待っていたような感じがしました。綺麗だー。
ツツジ満開の 岩座展望所で景色をながめている。
 白山、篠ヶ峰、弘浪山、三国岳、手前の村を眺めている。
コバノミツバツツジうっとりー 
 しばらく眺めていくと、ヒカゲツツジ(遠くで見ると白くみえる花弁)も咲いていました。
花弁にうっとり 
 いっせいにヒカゲツツジが一杯目に入って眩しいー
     
     
 今回は兵庫県丹波市にある向山連山という山へ。標高600m足らずのいくつかの山々が連なった低い山です。
天候が心配でしたが、時々の小雨程度で済みました。登山道は整備されておりましたが、登山口からいきなり急な坂とアップダウ ンが続き、想像以上に体力を使うハードなコース…。しかし、途中、数箇所ある展望台からは、曇が多いものの素晴らしい景色を眺めることが出来、疲れを忘れさせてくれました。

歩くこと数時間、満開に咲き誇った濃い紫色のツツジの姿が現れ、更に歩き続けると今度は淡い黄色のツヅジが!「この色のツツジは珍しいなぁ」と思っていたのですが、後に聞いたところ「ヒカゲツツジ」という名前の絶滅危惧種の希少な花だそうです。またツツジのトンネルもあり、特にヒカゲツツジとコバノミツツジ(濃い紫色のツツジ)のコラボレーションは色合いも美しく、歩いていて幸せ気分になれました!下山時は急な坂で岩場が多く、転ばないように、慎重に、ゆっくり 下っていきました。前後に並んだ仲間と「大丈夫?」、「ここ滑るから気をつけてね!」とお互いに声を掛け合い、仲間意識をより深めることができたかと思います。

今回約1年振りに、2回目の参加でしたが、数名の方々から「久しぶりだね。以前も来ていたね。覚えているよ!」と声をかけていただき、嬉しかったです。みなさんとても明るく、楽しく、元気な方々ばかりなので、パワーをもらえます。またぜひ、参加させていただきますので、その際はよろしくお願いいたします!次回は宴会(反省会?)にも参加できたらと思っています。ありがとうございました。                            記 浜中 麻衣子
     
     
丸でツツジのトンネルにくぐっている 
  本当は眺めのいい頂上で昼食するつもりでいましたが先客がすわっていただめ、しかたがなく眺めのない所で・・・でも皆楽しいそうー
     
アジサイとよく似ているきれいな花が咲いていました。(すみませんその花の名前は?) 
頂上の 向山  560m
左がわの登山みちでも村と山を眺める 
     
     
     
ようやくツツジのなくなった植木帯の道を下山するところ。 
やっと、麓に降りてほっと、駅に向かうところ。普通は頂上に着いてそのまま麓まで下るのに あの山は登ったり下りのくりかえしで疲れた・・・
歩いているとそばに綺麗なチュウリップなどが咲いていました。 
心の中で心配していました雨が降らずにホットして駅に向かって大阪にかえりにつきました 
     
  初めての参加で緊張でしたが、みんなの明るい笑顔と声掛けで、楽しく過ごせました。天気予報では雨で心配でしたが、その心配もなく、登山!!みなさん歩くペースが速くて体力のパワーに驚きました。

途中、ヤマツツジの満開の一面が見れた時は疲れがぶっ飛び、めったに見れない花と聞いた時は、運がツイているなと思いました。怪我もなく無事に下山できたことが何よりもホッでした。

手話でハイキングをしながら仲間が出来ることの楽しさ、みなさんに教えてもらったような気がします。

今後も、日時が合えば参加したいです。その時は、よろしくお願いします。                  記   黒井尚美

  
頂上で笑顔記念写真     参加人数35名 ろう者19名・聴者16名
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