2017年クリーンハイクを成功させよう /日本勤労者山岳連盟自然保護委員会
労山クリーンハイクの歴史では、1960年代後半から東京、滋賀、兵庫などの会・クラブが掃除登山を実施し、 1974年
10月に第1回全国自然保護強化月間を設け「全国一斉クリーンハイク」が始まりました。翌年から 毎年6月第1日曜日を全国清掃登山の日と定め今年で44回目を迎えます。昨年は台風や全国的な天候 不順の影響で中止した会が多く、参加者、ゴミの量ともに例年の7割でした。43都道府県連盟で、 369の会・クラブが357のコースで取り組み、参加者総数は5,782名、ゴミは全部で約5.4トンでした。 クリーンハイクは、登山者が誰でもどこでも取り組むことのできる自然保護の第一歩です。山を汚さず傷 つけないという登山者のモラルを高めることができます。運動として取り組み、広範な登山者に自然の大切 さをアピールできます。ポスター作りや後援名義などを組み合わせ、自治体などと相乗効果を高めることが できます。一般参加者や子供たちにクリーンハイク体験をしてもらい、自然保護を伝えることができます。 今年も6月の全国一斉クリーンハイクに向けて準備し、実りあるものにしましょう。
 妙見口駅前で担当者明神さんから全国一斉掃除登山・クリーンハイクのメッセージとアピールの挨拶をしました
 参加人数は関西ハイキングサークルは20名  山の会・カランクルンは13名でした。
 これから山頂までゴミ拾い歩きをしたけど。ここの登山道では、ほとんどポイ捨てごみは落ちていない
 所が山頂の道路に出ると道下にひどい状態!!ゴミが一杯!!急傾斜で、拾っても多いのね持ちあげられない。
これを見て山の木々が悲しみますね。ポい捨てしないで、少してもポケットなどに詰めて持って帰って貰いたいよね 
 こっちのグループのゴミは22kgと他のグループ達が拾い集めた情報の結果221sでした。ゴミが多いです。中々減らえない、
 ゴミ拾いの後楽しみのアサヒビール工場見学を向かうところ。
 アサヒビール工場の見学、美人のカイドさんの説明にびっくりされるばかりでした。
  見学の後暑い中でゴミ拾いの疲れをとばしました。
 
妙見山にクリーンハイクに行く当日、朝起きれるかどうか不安でしたが、何とか朝5時に起きれ、阪急梅田駅3階改札前につきました。何回か改札前をうろうろ、見つけた時の喜びは、言い表せませんでした。人と言う生き物は、人とつながり生きていることを実感しました。           

まもなく、阪急電車を出発して、社内で交わされる手話に圧倒されました。僕は、手話を一生懸命見ますが、分かりません。また、挫折です。   

そうこうしていると、妙見山登山口に着き、今日は、川沿いの山道をゴミを拾いながら、登るという清掃ハイクです。ゴミを探せば探すほど見つからずじまい。

妙見山の駐車場手前の車道の下の山道でゴミの入ったゴミ袋を拾いました。                     

 皆と行く久しぶりのハイキング、手話が飛び交うハイキング、驚きと喜びで一杯でした。   記 小林豊一
 
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